総監修:医療法人 寿会 富永病院 副院長 竹島 多賀夫 先生

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レルパックスを服用される患者さんのための情報サイト レルパックスを服用される患者さんのための情報サイトです

適切な服用タイミング 適切な服用タイミング

レルパックスはトリプタンという種類の片頭痛治療薬です。
トリプタン系薬剤は、片頭痛が起きてすぐ、頭痛が軽度のうちに服用すると効果が得られやすいといわれています。

片頭痛は特徴的な時間経過を示すことが多くみられ(下図)、頭痛が起こる前に「予兆」「前兆」がみられることがありますが、トリプタン系薬剤を予兆期や前兆期に服用しても効果は得られにくいといわれています。

適切な服用タイミング

適切な服用タイミングを解説する図

※前兆がある場合、 閃輝暗点などの前兆の間は他の症状は感じないとされています。
監修:立岡神経内科 院長 立岡 良久 先生

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頭痛がピークになってから服用しても一定の効果は得られます。
ただし、この時期には、通常なら痛みを感じない程度の刺激でも痛みを感じる現象「アロディニア」という症状があらわれる場合があり、「アロディニア」があらわれてからでは十分な効果が得られない可能性があります。

「片頭痛が起きてすぐ」のタイミング

片頭痛が始まったかなと思われたときに、おじぎをしたり、頭を左右に振ってみて、痛みが強くなると感じたときは、服用のタイミングのひとつと考えられます。

予兆
片頭痛の方の中には、頭痛が起こる前に数時間~数日の予兆期があり、
あくびや肩こりなどの症状があらわれることがあります。
前兆
片頭痛は「前兆のない片頭痛」と「前兆のある片頭痛」の2タイプに分けられます。
前兆のある片頭痛の方は、頭痛が起こる直前に前兆症状があらわれ、代表的なものにキラキラ光るものがどんどん大きくなっていくように見える「閃輝暗点」という視覚症状などがあります。

前兆の例(閃輝暗点)

キラキラ光るものがどんどん大きくなっていくように見える「閃輝暗点」を表すイラスト キラキラ光るものがどんどん大きくなっていくように見える「閃輝暗点」を表すイラスト