総監修:医療法人 寿会 富永病院 副院長 竹島 多賀夫 先生

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片頭痛の治療と予防 片頭痛の治療と予防

片頭痛の治療は大きく分けて2つあります。
片頭痛が起こったときに行う急性期治療と、片頭痛を起こりにくくする予防療法です。

急性期治療

片頭痛が起こったときに使用する治療薬には、消炎鎮痛薬トリプタン系薬剤などがあります。
消炎鎮痛薬は起きてしまった炎症を抑えるのに対して、トリプタン系薬剤は水道の栓を閉めるように痛みの原因を抑える片頭痛に特異的な治療薬です。

レルパックスは、急性期治療に使用するトリプタンという種類の片頭痛治療薬です。

予防療法

片頭痛の回数が多い場合や急性期治療薬だけでは効果が十分でない場合に、頭痛発作が起こりにくくなるように予防薬を毎日服用します。予防薬として効果が期待できる薬はいくつかあり、患者さんが持っている片頭痛以外の病気などを考慮しながら、医師がどの薬を使用するか判断します。

生活を見直してみましょう

片頭痛患者さんの75%は何らかの誘発因子(片頭痛を引き起こすきっかけ)があるといわれています※1
誘発因子は人によってさまざまで、ストレス、寝過ぎ・寝不足、月経、天候の変化、臭い、空腹、アルコールなどが挙げられます。ストレスのあるときばかりではなく、逆にストレスから解放されたときに起こる場合もあります。
頭痛ダイアリーを記録しながら、ご自分がどんなときに頭痛が起きやすいのか理解し、なるべく誘発因子を避けることは、片頭痛の予防につながります。
チーズやチョコレートなどの特定の食べ物が誘発因子として挙げられることがありますが、すべての方で誘発因子となるわけではありませんのであまり神経質になる必要はありません。

※1 Kelman,L.:Cephalalgia 27(5):394.2007